電気通信主任技術者試験 法規の勉強方法
電気通信主任技術者試験 法規の勉強方法
電気通信主任技術者試験の法規は、意地悪な問題が多く、
なかなか厄介です。
何度も勉強するのは嫌なので、1回で合格点が取れるようにしたいものです。
100点満点中60点取れれば合格です。
過去問から似た問題が出題されるため、過去問演習が合格点取得の近道だと思います。
それでは、私の勉強方法を紹介したいと思います。
1.過去問を5年分(10回分)ダウンロードし、印刷する
2.参考書(これなら受かる電気通信技術者試験・法規)をさらっと読む
3.参考書(これなら受かる電気通信技術者試験・法規)の問1部分だけ解く
4.印刷した過去問(10回分)の問1だけを解く
5.参考書(これなら受かる電気通信技術者試験・法規)の問2部分だけ解く
6.印刷した過去問(10回分)の問2だけを解く
7.参考書(これなら受かる電気通信技術者試験・法規)の問3部分だけ解く
8.印刷した過去問(10回分)の問3だけを解く
9.参考書(これなら受かる電気通信技術者試験・法規)の問4部分だけ解く
10.印刷した過去問(10回分)の問4だけを解く
11.参考書(これなら受かる電気通信技術者試験・法規)の問5部分だけ解く
12.印刷した過去問(10回分)の問5だけを解く
13.過去問をひたすら解く
1.過去問を5年分(10回分)ダウンロードし、印刷する
法規の過去問PDFを5年分(10回分)、下記のサイトからダウンロードしました。
http://www.asaseno.aki.gs/kakomon/index.html
http://shikaku.s298.xrea.com/hai_mondaienshu/kakomon/communication/dentsusyunin/index.html
このサイトがなければ、合格できなかったと思います。
非常にありがたいサイトです。
私は平成21年1回~平成25年2回をダウンロードしました。
次に、ダウンロードしたPDFをA4両面白黒で印刷し、試験ごとにホッチキスでとめます。
2.参考書(これなら受かる電気通信技術者試験・法規)をさらっと読む
私が法規の勉強に使った参考書は、
「電気通信主任技術者試験 これなら受かる 法規」です。
過去問を闇雲にやるよりは、この参考書を使った方が勉強が捗ります。
参考書の後ろ半分は条文のコピペですが、それはそれで条文を確認したいときに重宝します。
インターネット上のHPでも、条文は確認できるので、使い分けすればいいです。
”なぜこの選択肢が間違っているのか、どの部分が間違っているのか。”
ということが分かりやすいので、勉強の取っ掛かりにはもってこいの参考書だと思います。
ただし、はじめから問題を解いても、知らないものは解けるはずもないので、
まずは、問題を解かず、解説を読んでから問題の選択肢を読んで
間違い探しをしたり、穴埋めの単語を眺めたりします。
最初からゴリゴリ暗記するのは疲れますからね。。
読み進めていくうちに、なんとなく問題の傾向が掴めてきます。
また、参考書の後ろ半分の条文は読みません。
3.参考書(これなら受かる電気通信技術者試験・法規)の問1部分だけ解く
電気通信主任技術者試験の法規は、問1~問5で構成され、
各20点で合計100点です。
問1で出題される問題の範囲は毎年だいたい決まっています。
ですから、まずは問1だけ攻めていきます。
参考書電気通信主任技術者試験 これなら受かる 法規の問1の問題だけを解きます。
今回は、先に解説を見ずに解きます。
私の場合、1回見た問題なのにちゃんと覚えてないないので、解けませんでした。
頑張って暗記します。問1だけなので、なんとか頑張れます。
4.印刷した過去問(10回分)の問1だけを解く
参考書の問1を解いたら、過去問の問1ばかりを10回分解きます。
平成21年1回の問1を解いて、答え合わせ。
平成21年2回の問1を解いて、答え合わせ。
・・・
・・・
平成25年1回の問1を解いて、答え合わせ。
平成25年2回の問1を解いて、答え合わせ。
といった感じです。
段々、解けるようになってきます。
5~12.問2~問5についても問1同様に問題を解く
問2~問5についても問1同様に、
参考書(これなら受かる電気通信技術者試験・法規)の
問2~5部分だけ解いたあと、
過去問(10回分)の問2~5だけを解きます。
13.過去問をひたすら解く
あとは、ひたすら過去問を解きます。
私は、印刷した過去問と並行して、過去問演習サイトを使用し、
正答率を高めていきました。
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